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僕はここで、お金の流れについて何度もいろいろなことを書きました。
大事なことは、多くのチャートを常にチェックしておくことです。
為替のチャートだけでなく、商品先物のチャート、
各国の株式指数のチャート、セクター別のチャート、
債権のチャートなど。
その理由は、お金がどこに向かっているのかを知るためです。
現在の主役は商品相場ですから、この相場の動向ひとつで
すべての流れが決まるといっても過言ではありません。
たとえば、原油、天然ガス、貴金属、穀物、食肉、魚介類です。
原油価格は100ドルを前提にすべてを考えておく必要があります。
貴金属も再上昇開始。
だから資源国は豊かになるので、ファンダメンタルズも好調。
為替も株も不動産も堅調に推移することになります。
でも、人間は油や金属を食べて生きているわけではないので、
食料が必要になってきます。
この原油価格が食料価格を押し上げる原因になっています。
現在、食料自給率が100%越えているところは、
オーストラリア、ニュージーランドがぶっちぎりで
それぞれ260%、300%を越えています。
その次はフランス、カナダ、アメリカ、ロシアと続きます。
今後、ブラジルの広大で肥沃な土地が注目されて、
農地開拓がますます進むと思われます。
ただ、限度はあるでしょうね。
となると、現在最も有力な食糧供給国は
オーストラリアとニュージーランド。
これらの通貨は今後も強いと考えられます。
また、地球温暖化で今まで寒くて農地に適さなかった場所が
農地になる可能性が出てきます。
カナダ、ロシア(旧ソ連圏も含めて)可能性があるかも。
こういう風に考えてみると、強い通貨と重なりますよね。
商品相場との連動で為替を見ている人が多いということです。
今後も、これらの通貨は注意する必要があるでしょうね。
相場の大勢は、こう考えればわかりますよね。
後は具体的な売買技術が残るだけです。
Author:福富次郎
東京都世田谷区在住
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