株価指数とFXのモメンタムトレーダー

たぶんモメンタム投資家。季節性や勢いを使ったトレードをしていると思う。S&P500、日経、DAX、上海、ハンセン、ドル、ユーロ、ポンド、円、スイスフランなんかを使っています。

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  • ドルばかりに注目が集まっていますが・・・ポンドは?

ドルが暴落すると言われていますが、本当でしょうか?

長期的には下がるだろうと考えていますけれども、短期的には、イロイロあると思います。

よく耳にするのは、アメリカはダメだとか、米国債はすぐにでも暴落するといった話ですが、そもそもアメリカ経済についてちょっと理解していないように思います。

簡単に説明しますと、アメリカ経済の4大産業があります。

1.金融
2.IT
3.医薬品
4.小売

今まで金融ばかりが注目されていましたけれども、よく考えてみれば、アップルはITですし、インテルも、グーグルも、アマゾンも、フェイスブックもそうですね。

医薬品は、ファイザーが有名ですが、他にも3Mなんかも入ってくると思います。小売は、巨大な個人消費国ですから、上げたら限がないくらいあります。

ボクはここに、もう一つ加わると考えています。それは、資源です。

原発は死にました。日本だけは相変わらずガラパゴスなので、原発にしがみついていますが、世界はきわめて柔軟です。

すでに、LNGシフトが始まっています。ちなみに石炭による火力発電は前発電の42%です。中国だけは、8割とかだったかな? それに煤煙を撒き散らしています

その天然ガスはアメリカに大量にあり、世界中に大量にあります。もちろん石炭も大量にあります。

もう一つは、農業です。実はこれがデカいと思っています。穀物需給はタイトなので、価格が下がらないんです。アメリカは広大な農地を持っていて、失業率は農業の州は非常に低く、景気も非常に良いんです。

なので、アメリカがドボンする可能性は否定しませんが、まず、この事実を知った上で考える必要があるのです。

一方で、英国はどうでしょう。このような産業構造を持っているでしょうか。一部でよい企業はあっても、国の経済を牽引する産業としては貧弱です。金融ぐらいしかないと言われてしまうわけです。

食糧自給率は100%ではないけれども、92%だったと思います。カロリーベースで計算すると、アメリカが124%、オーストラリアが173%、カナダが168%、フランスが111%、イギリスが65%、日本が40%です。

なので、冷静に考えてみても、アメリカ大陸は安泰なのではないかと思うわけです。加えてオーストラリアとなるわけです。

こうなると、ポンドってヤバイよねって事になります。マネタリーベースをアメリカ以上に膨れ上げたんだから、ポンドが下がる可能性は高いわけです。しかも、基軸通貨じゃないですし。

そう考えると、ポンドは先にドボンするんじゃないかと思うわけです。

ということで、ドルばかりに注目するのではなくて、ポンドにも注目すべきじゃないかと思うのです。
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