日本では、中国経済崩壊、韓国経済も崩壊といわれて久しいですが、一向に崩壊していませんが。。。という印象を持っています。
中国は、巨大な金持ち大国ですから、そう簡単に潰れませんって。
ただ、金融バブルの整理がまだついていないので、これが一度破裂する可能性は高いのではないかと考えています。そうなった後は、中国株は買えるのではないでしょうか?
というのも、ハンセン指数のPERは10.6倍程度、上海は7.9倍程度と、PER的には割安です。ハンセンの配当利回りは3.6%ぐらいあったんじゃないでしょうか?
数字だけを見たら、買ってみたくなる水準のはずです。
なのに積極的に買われない理由は、シャドーバンキング問題、不動産バブル崩壊問題などがあるためで、これが企業業績にどの程度の影響を与えるのかが、まだ良くわからないためです。
すでに都市部での物件が値崩れ、売れない状況になっているようです。
そりゃそうですよ。PM2.5で外に出られない状況の街の不動産を買いたいなんて誰も思いませんから。
現時点では、割高ではないどころか割安。
リスクが表面化してないので、悪材料出尽くしになっていないので買えない状況。
ただ、ハンセンの短期の押し目買いにはチャンスありと考えています。
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